人ってなんでこうもめんどうで非効率な生き物なのか
仕事もプライベートもどこかやる気が出ず、「こんなんじゃだめだー」と思いながらも何をやっても身に入らないときってありませんか?私はときどきあります。
鬱とまではいかなくても、何をやっても無気力・無感情、「成功も失敗もどーだっていいじゃん」「でもこのままではだめだーどうしよー」となったときのとろろ流すごし方を語ります。
人はなぜ生きることに目的を持ってしまうのか。
人間はなぜか、やりがいや生きがいを求める面倒くさい生き物です。他の生き物と同じように今生きることと次世代を残すことにのみ一生懸命になればいいのに。きっと進化しすぎてヒマになったんだと思います。
生きがいなんか求めてどうするの?
この世界は、もともと何もないところから生まれました。そして、今生きている先には何もない(何もなくなる)未来が待っています。もしかしたら、行き着く先には何かあるのかも知れませんが、私たちはすぐ死ぬのでそんなことどうでもいいのです。
すべての生き物は何もなかったところから、とてつもない長い時間をかけてすごい進化をしながら、何もないところを目指しているのです。不毛です。
ってことで私の生きがいなんてどうでもいいんです
つまり私の生きがいなんて、すごくどうでもいいことで、生きがいを求める利点としては自分自身のご機嫌取りに過ぎません。自分のご機嫌さえ取れないときに生きがいなどという生きる目的を追う必要はないのです。
このやる気のないボーっとしたときに趣を感じながら、ご機嫌が直ったときに、気分が乗ったときに、また生きがいを求めればいいんだと思います。
結局何が言いたいの?
特に言いたいことはありません。なので言っていることは日々変わっていくと思います。もし、同じようなことを考えている方がもしおられましたら、共感していただけると私とろろが喜びます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。